新型コロナウイルス後の働き方

新型コロナウイルスの影響により、リモートワークやリモート学習が一般的になりました。私が非常勤講師を務めている名古屋芸術大学や名古屋モード学園も例外なくGoogleMeetやZoomを使い授業を行なっています。
実技の授業は対面の必要性を強く感じましたが、講義の場合は教室で行なうよりも学生たちは授業に集中していたように感じました。また教室が必要でないためより多くの学生に対し授業を行なうことも可能です。移動時間がなくなり、場所にもとらわれなくなり、仕事と家事の両立の可能になったことも大きな利点でしょう。弊害としては、孤独やコミュニケーションが不足、ストレス、目や頭の疲労、運動不足などが生まれており、心や体のケアが必要だと感じています。
これは新型コロナウイルス以前からですが、通常同時にいくつかの仕事を行っているため仕事をする席をいくつか用意しています。デスクトップPCの席、本を読んだりスケッチをしたりする席、そして今回は新たにオンライン授業用の席を設けました。気分転換にもなりとても快適です。
床はクッションフロアであるため、椅子は全て木製のフレームにしています。スチール製ですと床との接地面が少ないため床を傷つけてしまいます。またキャスタータイプの事務用椅子ですと金額が上がりますし、床を広範囲で傷つけることにもなります。体格や体型により座り心地は異なりますので、必ず実際に座って、靴を脱ぐなど使う条件に近い状態で確かめてみてください。