ペーパークラフトの家

竪穴住居のペーパークラフトを完成させた時、これは日本の民家に繋がるものだと確信しました。ペーパークラフトを通して日本の民家の歴史を辿る事ができないものか。建築史の中でも特に住宅は身近なものです。考えた末に、物凄く昔の家「竪穴住居」、昔の家「茅葺き屋根の家(古井家住宅)」、別荘(田舎に暮らす)「軽井沢の 山荘(設計:吉村順三)」、都会の家(都会に住む)「住吉の長屋(設計:安藤忠雄)」、将来の家「終のすみか(設計:トミタ建築設計スタジオのオリジナル)」の5つをペーパークラフトで作ることを思いつきました。