竪穴住居
竪穴住居は地面に円形や方形の窪みを作りその周りに土手を作り柱を立て梁を載せてその梁に垂木を立てかけて造るとされています。遺跡の平面的な図面や他の資料を参考にして、さらに想像もしながら構造模型を作りました。竪穴住居は垂木が地面に置かれている状態ですが、この垂木が地面から離れ壁ができると茅葺屋根の民家になるのだと思います。
マルシェでペーパークラフトの家を販売していたこともあり、愛知県教育委員会文化財保護室よりペーパークラフトで竪穴住居を作るという依頼もいただきました。そして後に自身のペーパークラフトの家の再構成に繋がっていきます。