ワークショップ参加者の募集

この度、愛知県埋蔵文化財センター副所長の赤塚次郎先生より、清州にある朝日遺跡(清州ジャンクションの下です)の模型を一般参加型のワークショップ形式でつくれないかという打診をいただき、お手伝いをさせていただくことになりました。
4名ほどですが、参加者を募集いたします。ご興味のある方はぜひ富田までメッセージをお送りください。
お問合せアドレス inquiry@tomita-arch.jp

以下要項です。

名古屋第二環状自動車道(名二環)と名古屋高速6号清須線及び名古屋高速16号一宮線の交わる清洲ジャンクションの下に、朝日遺跡という今から2200年ほど前に開かれた集落跡があります。東西に1.4km、南北に0.8kmという佐賀県の吉野ケ里遺跡に匹敵するほどの大きな集落跡です。最盛期には1000人もの人々が暮らしていたと推測され、当時としては東海地方最大の都市だったのではと考えられています。
今回この遺跡の模型制作を一般参加型のワークショップとして行なうことになりました。このワークショップは全3回開催し、貝殻山貝塚資料館にて制作を行い、展示をします。制作途中も一般公開します。
作業は主にカッターナイフを使いスチレンペーパーという1mm厚のシートや細い棒を切り、接着剤で貼って、塗料で色を塗るというようなものです。

以下、応募の条件といたしまして上げさせていただきました。
・小学校5年生以上
・遺跡や古墳に興味のある方
・清洲が好きな方

また、以下の方のご参加を優先とさせていただきます。
・清洲近辺にお住まいの方
・全3回参加可能な方

場所:愛知県清洲貝殻山貝塚資料館 愛知県清須市朝日貝塚1
開催日時
1回目 6/28(土)13:30〜15:30
2回目 7/26(土)13:30〜15:30
3回目 8/20(水)13:30〜15:30

私自身、建築設計が専門のためご迷惑があるかもしれませんが、万全な準備を行いできる限り細やかな対応させていただきます。
よろしくお願いします。