茶筒 author:富田 崇 update:2020.03.26 茶筒は木のものと決めています。こちらは秋田県角館に伝わる樺細工(桜皮細工)と呼ばれる伝統工芸で、桜の樹皮の表情をそのまま生かしたものです。この茶筒は湿気や乾燥を防ぎ、適切な状態でお茶の葉が保存できます。蓋や内蓋を閉めた時の精度や木の皮の継ぎ目など繊細な仕事が施されています。