内羽根と外羽根
革靴の紐を通すところを「羽根」と言います。羽根には内羽根と外羽根というものがあり、内羽根はフォーマル、外羽根はカジュアルの時に履くとされています。
内羽根の靴がなぜフォーマルかと言うと元々は室内履きの靴だからです。貴族での話ですが。一方、外羽根の靴は屋外履きの靴とされています。羽根を外から付けることで靴の中に雨や土が入りにくい構造になっています。
外回りの打ち合わせやお休みの日は外羽根に、冠婚葬祭の時や人生が変わるような大事なプレゼンの時は内羽根にしてみてはいかがでしょう。
普段ゆるい格好をしている私が言うのもなんなのですが。