アスプルンドの建築ー北欧近代建築の黎明


スウェーデンを代表する建築家エリック・グンナール・アスプルンド。
当時はアスプルンドの書籍はほとんど無く、この黒白の単色刷りの本を通し自分なりにその詩的で情感に溢れた世界を想像をしていた。
中でも初期の作品である「スネルマン邸」は、平面図・立面図・内外観の写真など、ずっと眺めていた。
生涯をかけて取り組んだ「森の墓地」は以前このブログで紹介したシグアード・レヴェレンツとの共にコンペで獲得した彼の代表作。