多度大社、輪中


多度に行く機会に恵まれたので、所用の後多度大社に向かった。
多度大社は毎年5月4日と5日に行われる、上げ馬神事や流鏑馬神事で有名。古くから農作の時季や豊凶を占ってきた。
森の中にある本殿の左奥には滝があり、日光に照らされ輝いていた。

多度から岐阜に向かう途中、海津の町を通った。
木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川に囲まれたこの地域は水害に悩まされ古くから輪中と呼ばれる堤防を築き生活をしてきた。
多くの建物は石垣の上に建てられ、古い家には倉があります。