トミタ建築設計スタジオ

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  • 2012/07/19 AM-01:13


    2012年4月7日から5月27日まで 愛知県陶磁資料館で行われた企画展「彫刻を聞き、土を語らせる 西村陽平展」の図録。

    西村陽平さんは現代陶芸の作家 といえばいいのか。ただ焼くものは粘土ではなく、土や木、石、鉄、本など様々。
    作品を観ていると、焼かれたものは焼くという行為を通して永遠の命を手に入れたように感じる。

    西村さんにはかつて盲学校の教諭をしていたことがあり、長らく造形教育に深く関わり、盲学校の生徒作品を国内外で数多く紹介されている。
    今回の展覧会でも千葉盲学校の生徒作品を中心に近年西村さんが指導する児童の作品も展示してあり、中にはとても無垢で興味深い作品もあった。
    以前、東京の渋谷 松濤にある「手で見るギャラリーTOM」で彫刻作品を手で触れながら見たことがある。作品は目で見るだけでなく、触れることで素直に感じることができるのだと思った。

    この図録は表紙はもちろん、文字だけのページの紙や写真の多いページの紙などそれぞれ手触りや文字の載りも良い。
    また文字の種類や大きさ、配置、濃淡まで深く考え抜いた痕が見受けられる。

    2012/05/24 PM-15:51


    Architect Sigurd Lewerentz / Photographs of the work & Drawings
    シグアード・レヴェレンツの作品集。
    過去のブログでも書いたが、、、。
    シグアード・レヴェレンツはスウェーデンを代表する建築家。
    あらためてこの本を読み返している。とは言っても日本語ではないので写真をパラパラと。

    原始的な素材を使う意味を考えている。
    これまでは素材感があるものはいい。と直感で使っていたが、それだけではないような気がする。
    建築の原点、ものをつくる原点に立ち戻り仕事をしていくことがこれからは大事なんだと思う。特に東日本大震災後。
    私と同じようにルーツや歴史・文化とは何かを再考している人は多いと思う。